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「実体験」なぜSNSでマウンティングするの?本音がエグい!

今や日常に欠かせなくなっているSNS。
自分のことを世界へ発信し、他人が発信することを簡単に見ることができる。

例えばInstagramでは、芸能人も多く発信しているため、好きな芸能人を見るためだけに登録している、という人もいるでしょう。

Instagramでは、24時間で自動的に消える”ストーリー”という機能もある。投稿と違い、24時間で自動的に消えるのでより気軽に発信できるのであろう。

日記、日々の記録としてやっている、という方もいると思います。(私もそのうちの1人です)

目次

SNSマウント

SNS マウント

Twitterでは、思ったことを一言でパッと投稿できるのでInstagramよりは発信するのが手軽だとも言える。

ニュースや今話題に上がっているトレンドなどもTwitterで知ることができる。あの某創業者がお年玉企画をやったことで、新たに登録した人も多くいるでしょう。

SNSのマウントの例

そんな便利なSNSですが、今回のテーマは”SNSでのマウンティング”

私は正直Instagramも Twitterも、フォロワーは多い方ではないが、それでもマウントを取っているんだろうなぁという投稿やストーリーは毎日のように目にする。

例えばInstagramでいうと、”彼氏(彼女.旦那.奥さん)に〇〇をプレゼントしてもらった!

(連れて行ってもらった!)”こういうストーリーや投稿を見たことがある方も多いと思いますが、これはマウンティングの1つであると私は思う。

自分のためにこうしてくれた、や、こんなプレゼントをくれた、などを重要視している人がいる。

例えばA子さんがInstagramのストーリーに、3000円するランチ。と載せたとする。その後すぐB子さんが、今日のランチは奮発して5000円!と書いたとする。

両者をフォローしている人が見ると、わざわざ値段を書くのもどうかと思うが、3000円のランチを食べているA子さんより、奮発して5000円のランチを食べているB子さんのほうが、良いものを食べているのかな?

という感覚になる。当然この感覚になるのは不自然ではない。なぜなら、3000円という値段を出したあとに、5000円という更に高い値段を出したからである…!

これは値段ではなく、プレゼントでも置き換えることができます。A子さん、彼氏が〇〇(ブランド名)をプレゼントしてくれた。

B子さんも、彼氏が〇〇(ブランド名)をプレゼントしてくれた。もちろん知っているブランド名でそのブランドの平均値を知っていれば、こっちの方が高いプレゼントをもらったんだな、と捉えることができる。

これは第三者から見た目線でそう捉えて終わるが、載せている本人たちはどうだろう?自分が載せた後に、自分より良いものを同じような感じで載せて来た人がいたら、あまりいい気はしない。

だが、後からマウンティングをとった側からすると、自分のほうが良いものをもらっている、ということを発信できて優越感を感じるだろう。マウンティングを取る人の多くはきっと、自分の方が良い、という優越感を得るためにしているのだと私は思う。

SNSマウントの実体験

私自身、ただ単に焼肉を食べたと載せたあと、同じジャンルの誰もが知っている高級焼肉店のお肉の写真を載せた友達を見た時、”あ、マウント取られたのかな?”と思ったこともありました(笑)

マウントをとられていたとしても、気づかない人もいるだろうし、逆に自分も無意識にとってしまっていることもあるかもしれない。

もちろん同じような内容を載せてきたからと言ってみんながみんなマウンティングをしているわけではないと思う。

だが今や、自粛などで1日のうち大半SNSに目を通すことが増えている日々、自分の日常を発信し、発信している他人の日常を知り、今まで以上にマウンティングを感じることが増えてきたと私は思う。

人と会話する機会が減り、SNSが以前よりも普及しそれ故に仕方ないことだとは思うが、自分がそんなつもりじゃなく発信したことが、他人にとってはマウンティングだと感じられることもあるだろう。

気軽にできる、というのがSNSの利点だと思うが、私の学生時代は(10年くらい前ですが)もう少し気持ち的にやり易かったような気もする。とはいえ、間違いなくその頃より今の方が情報量は圧倒的に多い。

空き時間にサクッと見れて簡単に最先端の情報が手に入るのは非常にありがたい機能ですよね。

少しマウンティングについて批判的に書いてしまいましたが、、マウンティングを取ることがいけないとは決して思いません。

マウントをとることにより向上心をアップさせるとも思いますし、会話のネタにもなると思います。実際に私は、SNSの投稿などを見て友人と連絡をとったりすることがあるからです。

SNSは連日ニュースになるほど、使い方によっては人に喜びや笑顔を与え、はたまた使い方によっては人を不快な思いにさせてしまったりします。それは今も昔も変わらずお互い尊重しあって、便利なSNSを活用できたらいいですよね♪

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