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痛くないの?ピアスをたくさん開ける人の特徴と心理を解説!

あなたは、ピアスをたくさん開けている人をどう思いますか?

怖かったり、ちょっと近寄りがたい印象があるかもしれませんね。

一般的に見たら、「わざわざ痛い思いをしてまでなんで開けるの?」と思う方が多いと思います。

今回はピアスをたくさん開けている人の心理について解説します!

目次

ピアスをたくさん開ける人の特徴

・おしゃれだから

・周りの影響

・自傷行為

「人と同じでいたくない」わたしがピアスをたくさん開けている理由

おしゃれだから

耳ピアス

まず、ピアスにも開ける場所がたくさんあります。代表的なのは耳ですが、人によっては口や鼻、おへそに開けている人もいます。だいたい初めてでおしゃれで開ける人は耳たぶに開ける人が多いです。

ピアスにもいろんな種類がありますので、キラキラしているものやちょっと大きめなものをつけていると目立ちますし可愛くおしゃれに見えますよね。

形や色などほんとうにたくさんの種類がありますから、自分の好きなものをアピールできて個性も主張できます。

たくさん開けている人はその分たくさんのピアスをつけることができるので、もっと個性をアピールできます。

ピアスをたくさん開けていること自体が個性だと思うので、その時点で周りの人に「自分はこんな人」とアピールできていることになりますね。

自己満足で開けている人もいますが、だいたいピアスをたくさん開けている人は髪の毛を耳にかけていることが多いですね。わたしもピアスをたくさん開けている人を見かけると「おっ」と思います(*^^*)

 

周りの影響

 

これはとても大きいです。

例えば、仲の良い友達が急にピアスを開けてきたら「わたしも開けちゃおうかな?」と影響されることが多いのです。特に若い人に多いと思います。

「1人じゃ怖いけど〇〇ちゃんと一緒なら・・・」と、開けた経験のある方も多いのではないのでしょうか?

そして今ではTwitterやInstagram、YouTubeでピアスをたくさん開けている人の投稿がたくさん出てくるので、それに憧れて「もっと開けたい!」と思い開ける方も本当に多いのではないのでしょうか?

友達だけでなく好きな芸能人やアーティスト、バンドマンが開けていたら同じように開けたくなったりします。

そして、1回開けたら何故かまた開けたくなります。

そうやって数が増えていくのも特徴です。

ピアスをたくさん開けている人の周りには同じくピアスをたくさん開けている人が多いです。

「そこ開けたいんだけど痛かった?」と聞いたりそれで開けられそうだったら開けてしまいたくなりますよね。

例えば、「その新作の飲み物飲みたかったんだけど美味しかった?」と聞いて「すっごく美味しかった!」と答えられたら余計に飲んでみたくなるのと同じですね!

 

自傷行為

ピアス心理

これは本当にありがちなことです。かなりデリケートな話になるかもしれませんが、メンタルが弱い人はストレス発散や自分を痛めつけるためにピアスを開けたり増やしたりしてしまいます。何かに当たらないと耐えられないのです。

そして傷ついた自分を見てホッとします。おかしいと思う方も勿論いらっしゃると思います。ですがこの話は本当に現実にあることなのです。精神科医の方も注目する内容だったりします。心理学的にも立証されています。

悩みを話せなかったり嫌なことをされた・言われたときに誰も頼ることができなかったらピアスを開けて痛みを実感し、スッキリします。

そして脳から快楽成分が出るんですね。

それがクセになりまた嫌なことがあったらピアスを開ける・・・と中毒になってしまうんですね。

ピアスの穴を大きくすることを「拡張」と言うのですが、拡張をされてる方も同じ心理だと言われています。穴を広げるわけですからかなりの痛みが伴います。全員ではないと思いますが、そうしないと耐えられないぐらい辛い思いをされている方がいるんですね。

「人と同じでいたくない」

わたし自身の話になります。

はじめてピアスを開けたのは高校1年生の入学したての頃で、周りの友達が次々にピアスを開けていて痛そうで怖いなあと思っていたのですが、「開けちゃいなよ!」と言われたのがきっかけです。

その後はピアスを共通して友達が増えたりしてどんどんピアスの数が増えていきました。高校を卒業する頃には6つの穴が開いていたのです。

それが自分のアイデンティティだとも思っていました。

高校を卒業してからもピアスを開けるのがやめられず、今では10個以上の穴が開いています。「人と同じでいたくない」という気持ちが今でもあります。それがわたしのピアスをたくさん開ける理由になっているのだと思います。それは今でも変わっていません。

 

 

たくさんピアスを開けている方は、気軽な気持ちでも、辛い思いが含まれた気持ちでもその方の色んな気持ちが絡まっています。

周りにそんな方がいたら偏見を持たず接して欲しいなと思いました。

この記事を読んで少しでも理解していただけたら本当に嬉しいです。

 

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