あなたの周りの人たちがなぜ怒っているのか知っていますか?
なぜ人は怒るのかを心理や性格的に紹介し、それを知った上で押さえておくポイントをそれぞれ3つずつ紹介します。
このポイントを知っていればより上手く人間関係でのトラブルを回避できます。
[box03 title=”目次”]
1.すぐ怒る人の性格
・自分のことが大好きな人
・自分の言うことが絶対の人
・神経質な人
2.すぐ怒る人の心理
・感情の整理がつかない人
・自分の身を守りたい人
・ストレスを溜めている人
3.相手との接し方
・相手との距離感
・感情的にならない事
・受け流す力
4.まとめ、感想[/box03]
1.すぐ怒る人の性格
すぐ怒る人どんな性格をしているのかを、3つのポイントまとめてみます。
・自分のことが大好きな人
自分のことが大好きな人とは俗に言うナルシストですね。
こういう人は自分のことが大好きなので、自己中心的な考え方をしています。なので自分の思った通りに物事が進まなかったり、自分が責められそうになったら怒ってしまうそうです。
・自分の言うことが絶対の人
自分の言うことすることが絶対の人はプライドが高い人です。
こういう人はプライドが高く自分の言うことが正しいと思っているので、間違いを指摘されたり、自分の言うとおりに動かない人が気にいらなくて怒ってしまうそうです。
・神経質な人
神経質な人はルールや決まりごとキッチリ守る人です。
こういう人は普通の人が気にしないことや小さなルール、決まりごとをしっかり守るのが当たり前だと考え、相手がそれを守らなかったり、自分とは違う行動をしたら怒ってしまうそうです。
2.すぐに怒る人の心理
相手がどのような気持ちで怒っているのか、3つのポイントでまとめてみます
・感情の整理ができない人
感情を整理ができない人は、その時に起こった事や言動に対して、一度飲み込むことができず、思ったこと感じたことを感情に任せて怒ってしまいます。
・自分の身を守りたい人
自分の身を守りたい人は、自分の立場や、メンツ、プライドを守るために周りに攻撃的になったり、自分のミスを隠すまたは相手に押し付けるために怒ってしまいます。
・ストレスを溜めている人
ストレスを溜めている人は、プライベートや職場でうまくいってなかったり、ちょっとしたことや相手の当たり障りない言動に対してにもストレスを感じてしまって怒ってしまいます。
3.相手との接し方
最後に相手との接し方を3つのポイントでまとめます。
・相手との距離感
怒っている相手に近づき過ぎてはこちらに被害が及びます。
なので相手が冷静になるまで、話を聞いていたり、毅然と会話したり、相手が落ち着くまで物理的に距離を置いてもいいかもしれないですね。
・感情的にならない事
怒っている相手にこちらまで怒ってしまっては関係が拗れてしまいます。
なのでまず自分が冷静になることが大事です。どうしても理不尽に怒られてしまっては感情的になってしまいたくなりますが、ここは大人の対応をしましょう。
・受け流す力
受け流す力とは、スルースキルだったり、相手の言っていることを間にうけないことです。
相手は感情的になっている状況で、それをまともに対応しようとすると、話の論点がずれたり、何を言っているのかわからなかったりします。
それに真面目に返すよりも、一度受け流しそのあとで対応していきましょう。
4.まとめ、感想
ここまで、それぞれ3つずつのポイントを紹介してきましたが、相手どんな時にどのような感情で怒っているのかを、観察し相手が変わってくれることは、望めませんのでこちらから変わるまたは対応していきたいですね。
最後に私が一番大事だと思うことは、受け流す力だと思います。
一度受け流す力がついておけばこちらが感情的になることはなく、その後の関係がうまくいくからです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
これを読んだあなたはどう思いましたか?、あなたのこれからの人間関係に活かせていただけたら幸いです。
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