人の目を見て話せない・始めて話す人は特に緊張してしまうなんてことありませんか？
人の目を見て話すってコミュニケーションをとるうえでとても大事なことですが、なかなか難しい人も多いのではないでしょうか？
今回はこの症状の原因や、治し方などをまとめてみました。この記事で少しでもそんな悩みが解消できればなと思っています。できればぜひ最後までご覧ください！
人の目を見て話す
よく人の目を見て話しなさいと言いますが、なぜそうしなければならないのでしょうか？また、人の目を見て話すことで何か効果はあるのでしょうか？
人の目を見て話すのが大事な理由
・相手にいい印象を与えることができる
・相手の好感度を上げることができる
主にこの２点があるみたいです。心理的実験でもこの効果は確認されているらしく、人の目を見て話すことは大事といっていいでしょう。
確かにお店の店員さんが下を見ながら会話をするのと、お客さんの目を見て会話するのとでは印象がガラッと変わってきますよね。
このように目を見て話すことは日常ではもちろん、相手を不愉快にさせないマナーとしても重要だということが分かりました。
では、人の目を見て話すのが苦手な人の原因とは何でしょうか。
目を見て話せない人の原因3選
①緊張や不安から目をそらしてしまう
人の目を見て話せない人の多くの原因は、緊張から思わず目をそらしてしまうことだと思います。相手が自分の目を見て話していると、なんだか不安になってきたり緊張したりしてうまく話せなかったり、視線を外したりしてしまいます。
②自分に自信がない
これは①に繋がることなのですが、自分に自信が持てないので自分をさらけ出すことができない。他人に自分を知られたくないという思いが視線をそらしてしまうのではないかと思います。
③自分に対して否定的
自分なんてどうせ○○だから、などといった自分に否定的な気持ちを持っていることから②に繋がっていきます。
私も昔、人と話すときにあまり目を見て話すのは得意ではありませんでした。相手の目を見ると、自分のすべてを見透かされているような感じがして、自分に自信が持てないことが多くありました。
相手の目を見て話すことでいい印象を与えられるなら、目を見て話せないとどんなにいい人で優秀だったとしてもそれが相手に伝わらないということになります。そんなのは悔しいですよね。
では、目を見て話せない人はどうやってその症状を克服していけばいいのでしょうか？
目を見て話せない人の対処法3選
先ほど目を見て話せない人の原因として、「自分に自信がない」をあげました。なので簡単にいうと自分に自信を持てば克服できちゃうんです。
しかし「そんな簡単に自分に自信なんて持てるわけないじゃん」と思う方が多いと思います。そこで、自分に自信を持つにはどのようなことをすればいいのかをまとめてみました。
他の誰かと比べたりしない
自分に自信を持てない人の多くは、あの人はできるのに自分にはできないと思う方がほとんどだと思います。また他人のものほど自分より優れて見えることが多いと思います。他人と比べることで自信を削がれがちですが、比べる必要なんてありません。自分自身としっかり向き合うことで成長へとつながることができます。
自分で目標を作ってそれを達成させる
自分に自信が持てる行動の一番の近道はこれだと思います。目標を達成できたことが自信につながるのは間違いないからです。またこの方法には注意点があって「絶対に無理なハードルの高すぎる目標は設けないこと」です。例えば「今日はあの子に話しかけてみるぞ」だったり「ひとこと挨拶してみよう」だったり実現しやすい目標を立てるのがポイントです。
自分の強みとは何か考えてみる
完璧な人は誰一人いないのと同じで、何もできない人も一人もいないのです。今まで自分が褒められたことの経験や、得意なことは何か考えることで自分に自信を持つことができるかもしれません。
このように自分に自信を持つ方法はいくつかあります。すぐに自信を持つことはできないかもしれませんが、ゆっくり実践していくことで効果は確実に得られていくと思います。
「目を見て話すときのポイント」顔を見て話す
「目を見て話すって言ってるのに顔を見て話すの？」と思った方もいるのではないでしょうか？
実は自分に自信があって目を見て話すのが得意な人でも、じーっと目を見られたらはずかしくなっちゃうんです。
目だけを見るのではなく相手の口元なども見て相手の表情をとらえるのがポイントです！相手は今どんな感情なのか、何を考えているのかというのを想像しながら会話すると相手に与えるイメージはいいものになるかもしれません。
「まとめ」ゆっくり克服していきましょう
今回は自分に自信を持つにはどうしたらいいかということに重点を置いてきました。
簡単には自信なんて持てないかもしれません。ですが焦る必要はありません。無理やり自信を持つのではなく、ゆっくり少しづつ持てるようになれば自然と相手の目を見て話すことができると思います。
焦らず自分のペースで克服していきましょう！
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