否定的な人の上位７つの特徴とは？

あなたの周りに何かを言うと、まず否定から入ってくる、言う事言う事に必ず反対の意見で対抗してくるような人はいませんか？話していても、見ていてもあまり気分のいいものではありませんよね。

このように、何を言っても他人の意見に対して否定したり、反対の事を言ってくる「否定的な人」と付き合っていると、正直うんざりしてしまい、疲れますよね。

この記事では、あなたの周りに必ず居る、「否定的な人」の特徴を詳しく解説していきます。

否定的な人上位７つの特徴

プライドが高い

「否定的な人」は自己愛が強く、自分が正しいという自信があり、自分が一番ではないと気が済まず、プライドが高いのが特徴です。

自分が一番ではないと気が済まない、人より優位に立ちたいという考え方を持つ「否定的な人」は、人から下に見られるのが許せず、自分は人より優れた意見を持っているという所を見せたくて、人の意見を否定しようとします。

プライドが高いため、人の意見を素直に受け入れたり、聞き入れたりすることが苦手です。

自己中心的

自分が一番ではないと気が済まず、人より優位に立ちたいと考えている「否定的な人」は、どうにかして他人を自分の思い通りに動かしたい、自分が上であると見せつけたいと思っています。

否定的な言葉を使うことで、人を思い通りに動かせたことがある経験から、言葉で他人を動かそうとしたり、否定的な態度をとって相手を威圧したり、丸め込もうとするなど、自己中心的なところがあります。

自分が正しいと思い込んでいる

自分は人より優れている、一番であると思い込んでいる「否定的な人」は、世の中のどんな決まり事よりも、自分が一番正しいと本気で思い込んでいるところがあります。

「否定的な人」は自分が一番正しいと思っているので、自分の意見には皆が賛同してくれると思っています。その為、反対意見を述べてくる人には猛反発をし、たとえその意見が正しいと分かってしまっても、自分の意見だったようにすり替えてしまうことがあります。

自慢話が多い

自分が一番で、自己愛が強い「否定的な人」は他人に自分は凄い人だと思われたいという気持ちから、自分の話や自慢話が多くなります。

自己愛が強く自分に自信があり、他人から認められたいと思っている「否定的な人」は、聞かれてもいないのに、学歴や仕事の自慢話などで自己主張をし自分を目立たせ、注目されたいのです。

口だけで行動しない

プライドが高く、自分が一番だと思っている「否定的な人」は、周りを見下しているので「そんな事は自分が簡単にやってしまうから、手を出さないで」というような感じの事を、口では言います。

しかし、普段から人の意見をただ否定しているだけなので、実力が伴わないことも多く、できないから行動しない、あるいは行動できないのです。

頑固なところがある

「否定的な人」は変化を拒み、新しい意見や物事を取り入れる事を嫌う傾向があります。

自分の知らなかった価値観や出来事を見ると、自分を変えるのが嫌だと思う「否定的な人」は、どのような場面でも自分の考えを貫きたいと考える頑固さがあり、自分の主張を曲げようとしないので、自分を肯定する手段として、相手を否定します。

一緒に居ると疲れる

人と話をするときは、何気ない会話を楽しみたい、趣味や想いを共感しあいたい、と思っている人が多いと思います。また、それがお互いの絆を深め、より良い関係性を築くのだと思います。

そんな中にプライドが高く、いちいち人の話を否定してくる、自己中心的で自慢話ばかりをしてくるような「否定的な人」が加わると、せっかくの楽しい雰囲気もだいなしで話を合わせるのにも疲れてしまいます。

まとめ

ここまで「否定的な人」について、特徴を７つ紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？

自分を否定されるのは、とても気分のいい事ではありませんしがっかりしてしまいますね。自分もそのような行動をとっていないか、我が身を振り返り、気持ちのいい人間関係を築き、楽しい会話を心掛けたいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。