心が疲れた時の対処法とは？今すぐできる4つの方法を徹底解説！

何だか最近、ため息ばかり出る…

頭がスッキリしない…

眠いはずなのに、うまく寝付けない…

何を見ても、ネガティブな気持ちばかりがわいてきてしまう。

意味もなくイライラする。

 

それ、心が疲れています。

 

現代人は、自覚のあるなしに関わらず、頑張り過ぎている傾向にあります。

あなたも、もしかしたらそのうちの1人かもしれません。

 

そんなあなたが、今すぐ心を癒し、回復されるための対処法をご紹介しますので、参考にしてみて下さいね。

心が疲れた時の対処法！今すぐできる4つの方法

ここでは、今すぐできる、心を癒し疲れから回復させる方法をご紹介します。

どれも、今すぐにでもできることばかりなので、ぜひトライしてみて下さいね。

軽い運動をする

心が疲れてしまった時は、身体もだるく、何となく緩慢な動きになりがち。循環が悪くなり、むくみ易くなってしまっています。それなのに眠れない…

これは辛いですよね。

 

ちょっと最初の一歩が大変かもしれませんが、ここはひとまず、何かしら身体を動かすアクションをしましょう。

散歩でも、筋トレでも、ストレッチでも。何でも良いです。

 

脳は、物理的に『身体が疲れている』と判断すると、副交感神経を活性化し、自然に眠りに誘うようにできています。

 

心が疲れているという状態は、実は脳が疲れているのです。

その脳の疲れを、脳自身が把握できていないから、気持ちよく眠りにも付けない。

 

だったら、身体の疲れを把握させてしまいましょう。

脳に、『私疲れてるのよ！』サインを、自分で送ってあげるのです。

 

きちんと脳がキャッチすると、自然と質の良い眠りに導かれるはずです。

 

ちなみに、運動という言葉は、『運を動かす』と書きます。

そう、自分から運を動かしに行くのです。

 

心が疲れてしまっていると、運は逃げていきます。

視線が下を向きがちなので、幸運の神様が目の前に現れても、あなたが気付く前に去ってしまいます。

 

質の良い睡眠を自ら作り、心の疲れをリフレッシュして、幸運をつかんでください。

 

・美味しいものを食べる（胃袋を癒すと心も癒せる）

 

うそぉ！そんないい加減な…と思うかもしれませんが…

これ、本当の話です。

 

男性を掴むなら胃袋を掴め、とはよく言ったもので、外でストレスにさらされ、心身共に疲れて帰ってくる男性の胃袋を癒せる女性は、同時にその心も、癒しているのです。

だから、男性が捕まえて離さないわけです。

 

また、子育て中のお母さんだとわかるかもしれませんが、学校で嫌なことがあったりして、子どもの心がやさぐれて不機嫌な時、オヤツや晩御飯のおかずに好物を出してあげると、それだけで元気になったりしませんか？

これは確実に、美味しいものが、胃袋だけでなく心を癒し、元気にしている証拠です。

 

 

大好きなものや、美味しいものをゆったりのんびり頂く。

これだけで、胃袋だけではなく、人は心も癒すことが出来るのです。

 

ぜひ、のんびり、優雅に、大好きなものを頂いてください。

・動物に触れる（心の元気が癒やされる）

 

もちろんこれは、動物が好きな方にしか当てはまりませんが…

動物と触れ合うことで、心が落ち着いたり、優しい気持ちになれたり、元気がでたりした経験がある方も、いらっしゃるのではないでしょうか？

動物と触れ合うことで、人は心が癒され、元気を取り戻すことが出来ます。

 

現在では、アニマルセラピーという心的療法も確立され、実際に寝たきりの老人が猫を触ろうと手を伸ばしたとか、会話をしなかった子供が話すようになったとか、そういった事例も多く挙げられています。

 

動物は、言葉を話しません。その分、余計な一言を言われることもありません。

黙ってただ、側に寄り添ってくれます。

その温かさが、人の心を柔らかく解きほぐすのかもしれませんね。

 

相手が人間だと、しがらみもありますし、色々考えてしまいますが、動物の場合はその心配はいりません。

 

 

我が家にも保護猫が2匹居ますが、2匹でじゃれ合っている姿を見るだけで、1日の疲れがホッと癒されます。

寝るときにコソッとお布団に潜り込んでくる、その小さなぬくもりに触れるだけで、嫌なことがあった日も、『ま、いっか、許そうか』、なんて気持ちになることも事実です。

 

身近に動物がいる方は、その力をほんの少し借りても良いと思いますよ。

好きなことをする（心の回復が図れます）

 

心が疲れてしまった時は、好きなことに浸る時間を取りましょう。

 

漫画を読む、映画を見る、カラオケで思い切り歌う。海を見る。

お気に入りのカフェでひたすら本を読んで過ごす。

 

もう何でも良いです。

好きなことに浸ることで、楽しい！嬉しい！気持ちが良いな、といった気持ちを思い出しましょう。

 

心が疲れてしまったときは、楽しい、嬉しい、気持ちが良いといったプラスの感情を忘れてしまっています。

だから、マイナスな感情ばかりに支配されて、どんどん気分が滅入ってしまうのです。

 

だから、外側からプラスの感情がわく状況を作ることで、心に元気を取り戻すことが出来るのです。

 

出来れば、こういった『回復のための時間』を、定期的に予定に入れてしまうのがオススメです。

 

残念ながら、心の元気は、永遠には続きません。

共に過ごす相手が信頼に足るかどうかをいちいち判断し、自分に対する周囲の評価を気にし、常に自分のキャパ以上のことを任せられながら過ごす現代社会…

いつか必ず、心が疲れてしまい、モチベーションもやる気も無くしてしまう日が来ます。

 

それを潔く認め、そのための『回復日』として、思い切り好きなことに浸る時間を事前に設けてしまう。

実はこれが、一番の『心を疲れさせない方法』だと思うのです。

 

いかがでしたか？

いつも頑張り過ぎてしまうあなたが、簡単な方法で心を癒し、回復されて、また心身ともに健やかな毎日を送られることを、心から祈っています。