今回書いていくのは、ママ友との上手な付き合い方とは!?絶対に疲れないコツ!です。
ママ友…子どもが生れ、母になると、絶対に避けて通れない人間関係。これが『ママ友との付き合い』です。
人によっては、人間関係の中でも『ママ友との付き合い』に重点を置かれている方も多く、子供の保育園や幼稚園選びにも『ママ友の雰囲気』といった項目を挙げている方もいらっしゃるほどです。
もちろん、ママ友との出会いの中には、一生の友人になるようなかけがえのない友ができたり、場合によっては頼れるビジネスパートナーを得たりなど、素晴らしい出会いもあると思います。
ですが、このタイトルを見てこの記事を開いたあなたにとって、きっと『ママ友との付き合い』は疲れるものなのではないでしょうか…?
…実は『ママ友との付き合い』では、あなたを守り、疲れなくするためのいくつかのコツがあるのです。
ママ友との上手な付き合い方!疲れないコツ!
ママ友と無理に喋らない
ママ友は、基本的に良くしゃべる方が多いです。なので、喋りたい方は喋れば良いと思います。
でも、私のようにお喋りが苦手な方もいると思います。そういった場合は、無理して喋ろう、お喋りの輪に加わろう、と頑張らなくても良いです。
基本的に、喋りたい人は、相手が聞いても聞いてなくても(あからさまでなければ)、自分が喋ってスッキリするだけなので、ふんふん、と適当に相槌を打って聞いてあげておけば良いのです。
ストレスを感じながら話そうとする必要は、どこにもありません。
お喋りには、話す側と聞く側が必要ですから、徹底して聞く側に回れば良いのです。
お悩み相談は苦手と言いながらも、スタッフの親知らずを抜くか抜かないかの相談に幅広い知識を聞かせてくれました!(ありがとうございました!)
聞き上手で知識豊富な松井雅人選手にお悩み聞いてほしいオリ姫は多いはず!! pic.twitter.com/Rc3kBGIIIN— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) May 27, 2021
自分の時間を厳守する
『○時までならお喋りに付き合っても良い』、という自分なりのルールを決めましょう。
ママ友の中には、『ただ話したい、聞いてくれる相手が欲しい』という方もいらっしゃいますし、時間があればさえ、いくらでもお喋りに費やせる方もいます。
ですが、あなたが、自分の時間を削ってまで、『都合の良い相手』を演じる必要はありません。
時間は、あなたの命です。命を削ってまで聞く価値が、その方とのお喋りにはあるでしょうか??
そこを考えてみてほしいのです。
答えがNoなら、時間オーバーしてまで聞く必要はありません。『あ、時間だから行くね!』とにっこり笑ってサクっと立ち去ってしまいましょう。
申し訳ない、なんて思う必要は全くありませんよ。あなたの時間なのですから。もっと大切にしましょう。
むしろ、『今日も○分間、話を聞いてあげられた、私って優しい!!』くらいに思って大丈夫ですよ。
ちなみに私は、最初2分でしたが、下の子が幼稚園在園中は、正直ゼロでした…笑
あなたの周りをよく見渡してみると、そんな風に、井戸端会議には一切かかわらず、すっと消えていくママさんもいるはずです。だから、大丈夫です。
お誘いを受けた時に疲れないコツ
・お断りすることを恐れないが大事です。
ママ友の中には、残念ながら、悪気なく自分の都合を押し付けてくる方もいます。1週間に1回とか、定期的に『みんなで』集まるような約束を作ってサークル化してしまったり、頻繁にランチ会を開いたり。
もちろんそれは、『みんなが楽しめるように』とか、『仲良くなれるように』という趣旨でやってくれているのだろうけれど、あなた自身にとってはちょっと迷惑だったりする…なんてこともありますよね。
そんな時は、まず、あなた自身が、その場(集まりやイベントごと等)に、そして、そこに参加しているママ友たちに、心の底から興味があるか?を考えてみて下さい。
Yesであれば、もう思い切り楽しんでしまいましょう。相手に合わせる楽しみ方ではなく、あなた自身の楽しみ方で大丈夫です。聞く側に回るもよし、見る側に回るもよし。あなた自身がリラックスして楽しめるやり方を見つけて、大いに楽しみましょう。
そして…
残念ながら、答えがNoなら。思い切ってお断りしましょう。選択権はあなたにあるのです。だから、あなたがお断りしても、誰も怒ったりしませんから。
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興味がないお誘いをお断りする際の注意点
お断りする際は、はっきりと自分から理由を言いましょう。『悪いけどそのイベントには興味がないの、だから遠慮しておくわ。』とか、『全く興味がわかないの、だからやめておくわ』などと、そんな理由でもはっきり言って大丈夫です。
相手から『何で?』と聞かれ、それに答える形を作ってしまうと、何となく罪悪感を感じて、相手の機嫌をうかがう答えをしてしまいかねません。相手が気を悪くしないように、『その日は両親が来るから…』とか言ってしまったり。
むしろ、無理に嘘の理由を付けて断った方が、後々面倒なことになります。
『あの時○○さん、ご両親が来られてて参加できなかったのよね、だから次は絶対来てね!』なんて言われてしまったら、もう目も当てられないですよね。
だから、あなたがその手のことには興味が無いということを、しっかり相手に伝えておく必要があります。そのためにも、理由は嘘偽りなくきちんと言いましょう。
もちろん、場合によっては、本当に予定がバッティングしてしまって、参加したいのに参加できない、という場合もあるとおもいます。
その場合も、しっかりと『残念!先約があるの。こっちを楽しみにしてたから、今回は遠慮するね』と正直に伝えると、次は心置きなく参加できますよね?
相手が傷つかないように、とか、相手に嫌な思いをさせないように、とか、そんなことの前に、もっとあなたの意思に忠実に従いましょう。嫌な思いをしながら、ママ友との付き合いに参加する必要はありません。嫌なら嫌と断ってしまいましょう。
もし、それで相手があなたを嫌ったとしたら、そこまでの相手だった、と言うことです。そんな人、一生の友人になんてなれませんよね?
もっとあなた自身を大切にしましょう。
まとめ
これはママ友と言わず、人間関係で疲れないための基本のような気がしますが…
基本的に、自分の機嫌は自分で取るのが当たり前です。なので、あなたが、他人の機嫌をうかがう必要なんてどこにもありません。
どうどうと、自分を優先させて大丈夫です。
『ママ友は子供が絡むから…』という方がいますが、子供が絡むお付き合いであれば、子供が幼稚園や小学校などを卒業すれば、自動的に縁が切れます。その程度の相手の機嫌をうかがう必要なんて、ますますもってありませんよね?
一生の友人を探す。そんなつもりで、ママ友と付き合うのであれば、ぜひ、『自分優先』を忘れず、『疲れないコツ』を抑えたお付き合いをしましょう。
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