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嫌われる話し方とは?特徴と実践可能な改善法を紹介!

身近な人やテレビなど見て「この人なんだか苦手だな」と思うことはありませんか?

実はその人の話し方が原因かもしれません。また、自分も相手から嫌われるような話し方をしていませんか?この言葉にドキッとした方に必見の記事となっております。

今回は、相手から嫌われる話し方の特徴すぐに実践可能な改善法をご紹介していきたいと思います。これを読んで相手に好かれる話し方を完全習得しちゃいましょう!

目次

話し方の重要性

会話先ほどから話し方が原因で苦手意識を持たれることがあると話していますが、話し方は相手を印象付けるのにそんなに重要なものなのでしょうか?

話し方を変えるだけで大きく印象が変わる。

ふたご見出しにもあるように話し方を変えるだけで本当に印象を変えることはできるのでしょうか?

まずはイメージからしてみましょう!

身だしなみ・顔・声が瓜二つの人がいたとします。

一人は声が小さく何を言っているか全くわからないほどボソボソと話しています。

もう一人はハキハキと相手に伝わるように話しています。

声をかけるとしたらどちらを選びますか?

おそらく後者を選ぶ方がほとんどだと思います。

このように話し方は相手に与える印象に大きく影響し、話してみたいかどうかも変わってきます。

話し方ひとつで相手の理解度が変わる

理解同じ内容の話をしていても話し方ひとつで相手の理解度が変わってきます。

まずはイメージからしてみましょう!

今日はカレーを作っていきたいと思います。まずは食材を切りますが、食べやすい大きさに切るのがポイントです。次に食材に火を通していきます。最後に水を加えひと煮立ちさせルーを加えて完成です。

②食材を切って、火を通して、水を加えて、ルーを入れてカレーを作ります。

どちらのほうが理解できましたか?

おそらく前者を選ぶ方がほとんどだと思います。

このように内容は同じですが、話す順序やポイントなどを混ぜながら話すと相手の理解度も変わってきます。

嫌われる話し方の特徴9選

割れたハート先ほどは話し方の重要性についてお話ししましたが、嫌われる話し方の人はどんな話し方をしているのでしょうか?

①否定から入る

相手が言ったことに対して「いや」「でも」など否定的な言葉から入って話す人がいますよね。自分が言ったことに対してすべて否定的な言葉で返されたら誰だっていい気持ちにはなれませんよね。

〈例〉

Aさん:私は和食が好きで、その中でも特にお寿司が好きです。

Bさん:いや、和食なんてありえない。洋食のほうがずっといいだろ。

Aさん:それでも私は和食が好きですね。

Bさん:いやいや洋食一択だね。

このように否定の言葉から入ると相手から悪い印象を受けます。

②顔をそらしながら話す

相手の目を見ず、顔をそらしながら話す人がいますよね。相手からしてみると「自分が嫌われているのではないか」と思ってしまい、なかなか好印象を抱くことができません。

③自分の話ばっかりする

自分の話ばかりをする人がいますよね。会話とは相手と言葉のキャッチボールをする場面でもあるので、自分の話ばかりされるととても嫌な気持ちになります。

〈例〉

Aさん:この間私の作品が入賞したんだ。

Bさん:それはよかったですね。

Aさん:それがきっかけでいろんな人からオファーがきたり、仕事がたくさん増えてそれはもう大変で困っちゃうんだよね。

Bさん:ほんとですか。大変ですね。

Aさん:でも収入が増えて毎日不自由ない暮らしができて、この間なんて高級レストランにも行ってきたよ!

このAさんのように自分の話や自慢話ばっかりされると相手は「自分に興味ないのかな・・・。」なんて思ったりしちゃいます。

④悪口ばっかり言う

毎回会うたび、誰かの悪口をいっている人いますよね。やはり否定的なことを言ってしまうと、話し相手もだんだん疲れてくるし、ネガティブな印象を受けてしまいます。

⑤無表情で話す

真顔人と話すとき無表情で話す人いますよね。相手からすると何を考えているかわからず、掴みづらい印象を受けてしまいます。また自分と話していると「楽しくないのかな」と思ったり、話しづらいとも思ってしまいます。

⑥ボソボソと話す

何を言っているのかわからないくらいボソボソと話す人いますよね。特に大事な話をしているときなどボソボソと話されたら苛立つ人もいるかもしれません。

⑦だらだらと長引かせる話をする

頭痛結論を言わず、だらだらと話す人いますよね。相手からすると疲れたりイライラしたりします。

⑧相手の話を遮る

相手が話しているにも関わらず自分の話で遮る人いますよね。

〈例〉

Aさん:今日のランチどこにい…

Bさん:そんなことよりさ、今日こんなことあったんだけど!

このように相手の話を遮ると伝えたかったことが伝えられず、相手をイラつかせたり、悪い印象を与えたりしてしまいます。

⑨適当な相槌をする

相手の話を聞いているのか聞いていないのかわからないような相槌を打つ人いますよね。

〈例〉

Aさん:今日はここの構成をどうするか決めていきたいのですが・・・。

Bさん:はいはいはい

Aさん:ここをこうしたらいいと思うのですがいかがでしょうか?

Bさん:うんうん。いいんじゃない?

このように相手の話に対して適当な相槌を打つと「本当に話を聞いているのかな?」と不信感を覚えてしまいます。

このように相手のことを考えずに話す人が嫌われる傾向にあります。

すぐに実践できる改善法3選

先ほど相手に嫌われる話し方の特徴についてお話しましたが、ドキッとしたかたも多いのではないでしょうか?

そんな方でもすぐに実践できる改善方法はあります!

早速実践して自分の印象を覆していきましょう!

①話すだけではなく聞くことにも力を入れる

ウサギ耳話し方の記事なのに聞くことについて話すの?と思った方もいると思いますが、先ほど自分の話ばっかりする人の印象は悪くなるという話をしました。会話は言葉のキャッチボールというように、投げたら返してあげないといけません。相手とのキャッチボールをうまくすることで好印象を与えることができます。

またここから上手な相槌をすることでもっと印象アップにつなげることができます。

では、上手な相槌とはどのようなものでしょうか?

上手な相槌の仕方

相槌の「さしすせそ」を取り入れる

さ:さすが!

し:知らなかった!信じられない!

す:すごい!素晴らしい!

せ:センスが感じられます!

そ:そうなんですね!

相槌をワンパターン化しない。種類豊富な相槌を取り入れる

相手の話を遮る相槌をしない

などがあります。

②会話に表情をプラスする

表情先ほど無表情な人は相手に「何を考えているかわからない」と思われるとお話ししました。会話に表情をプラスすることで、相手も話しやすいと思ってくれるでしょう。

人と話すときの表情は相手に与える影響の55%を占めていて(見た目も含む)話の内容より重要だということが証明されています。(これをメラビアンの法則という)

表情一つ加えるだけで、印象がガラッと変わるので今すぐ取り入れてみましょう。

③ポジティブな話をする

ポジティブ先ほど悪口ばっかり言う人は悪い印象を抱くというお話をしましたね。悪口=ネガティブな話で聞いている人、話している人、話されている人誰もがプラスになる話ではありません

なのでなるべくネガティブな話は避けてポジティブな話をするように心がけましょう!

まとめ

ビジネスいかがでしたでしょうか?いままで嫌われる話し方をしていると気づいた方もいたかもしれません。しかし簡単な改善法で印象を変えることができます。これからは紹介した話し方で新しい出会いやビジネスをどんどん掴んでいきましょう!

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